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不動産の売却期間の目安は?売却が長引く原因や対処法も解説!

不動産の売却期間の目安は?売却が長引く原因や対処法も解説!

不動産の売却を検討している方にとって「どのくらいの期間がかかるのか」「スムーズに売却するにはどうすれば良いのか」は気になるところでしょう。
不動産の売却は大きな金額が動く取引であり、物件の状況や市場環境によって売却期間が長引く可能性がある点に注意が必要です。
そこで今回は、不動産売却にかかる期間の目安や売却期間が長引く原因、スムーズに売却するための対処法を解説しますので、ぜひ今後の参考にしてみてください。

不動産売却にかかるおおよその期間

不動産売却にかかるおおよその期間

これから不動産を売却するなら、全体の流れとおおよその期間の目安を把握しておくことが大切です。
ここでは、不動産売却にかかる期間の目安をステップごとに解説します。

ステップ①査定を依頼する

不動産を売却するときは、まず不動産会社に査定価格を算出してもらうことから始めます。
査定には、物件情報から査定価格を導き出す簡易査定と、不動産会社の担当者が直接現地を確認して査定価格を算出する訪問査定の2種類があります。
簡易査定では正確な査定価格は算出できないため、不動産を早く売却したい場合は初めから訪問査定を依頼することが重要です。
不動産会社に査定を依頼し、査定価格を出してもらうまでにかかる期間の目安は1~4週間ほどです。

ステップ②不動産会社に売却活動をおこなってもらう

不動産会社が提示する査定価格に納得したら、媒介契約を締結して売却活動を依頼します。
そのあと、不動産会社の売却活動を通じて購入希望者が見つかれば、売却条件を交渉したうえで売買契約を締結する流れです。
この間にかかる期間は、一般的に3~6か月ほどだといわれています。

ステップ③物件の引き渡し

売買契約を締結したあとは、買主側が住宅ローンの本審査に通過するのを待つ流れとなります。
住宅ローンの本審査の結果が出るまでには、2週間~1か月ほどの期間がかかります。
その後、買主が無事に融資を受けられることが決まったら、売買契約締結時に設定していた引き渡し日に残金の決済と物件の引き渡し、所有権移転登記の手続きを同時におこなって終了です。

不動産売却にかかる平均期間

公益財団法人東日本流通機構によると、不動産売却にかかった平均期間は中古一戸建てで101.2日、土地で106.2日、中古マンションで74.7日です。
上記のデータからは、不動産を売り出してからおおむね3~4か月ほどで成約に至っていることが読み取れます。
ただし、あくまで平均期間であり、不動産によっては売却期間がそれ以上長引く可能性があることを押さえておく必要があります。

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不動産の売却期間が長引く原因

不動産の売却期間が長引く原因

不動産をスムーズに売却したいなら、長引く原因を把握したうえで適切な対処法を講じることが大切です。
ここでは、不動産の売却期間が長引く原因について解説します。

売却期間が長引く原因①販売価格が相場と乖離している

不動産の売却期間が長引く原因として、販売価格の設定ミスが挙げられます。
売主が希望する売却価格が市場相場よりも大幅に高い場合、買い手に敬遠され、問い合わせが入りにくくなります。
不動産の販売価格を設定する際は、市場相場に見合っているかを意識することが重要です。
そのため、近隣の成約事例などを参考にし、客観的な価格設定をおこなうことが求められます。
また、「価格交渉を見越して販売価格を高めに設定する」という考え方もありますが、これにより最初の数週間で注目を集められず、その後に売れ残りの印象が付くおそれがあります。

売却期間が長引く原因②立地条件が悪い

基本的にマイホームの購入を検討している方は、立地条件の良い不動産を選択したいと考えているでしょう。
具体的には、駅から徒歩10分以内であること、日常の買い物がしやすい商業施設が周辺にあること、病気の際にすぐに受診できる医療施設が近くにあることなどが挙げられます。
そのため、これらの条件に該当しない立地の悪い不動産は、売りに出してもなかなか買い手が見つからずに売却期間が長引く可能性があります。

売却期間が長引く原因③時期が悪い

不動産市場には「売れやすい時期」と「売れにくい時期」があります。
一般的に、春や秋は転勤・入学・進学などの移動時期と重なるため、不動産取引が活発になります。
一方、夏の盆前後や年末年始、寒冷地での冬季は売買活動が停滞しやすく、買主の動きが鈍くなる傾向があるでしょう。
また金利上昇や経済不安などの社会的要因によっても売れにくくなる時期があるため、不動産をスムーズに売却したいのなら売却活動を始めるタイミングを見極めることも重要です。

売却期間が長引く原因④不動産の築年数が古い

築年数が古い不動産を売却するときは、築浅物件より売却期間が長引く傾向にあります。
建物は築年数が経過するごとに経年劣化を起こすためです。
建物や設備の老朽化が進んでいると、それだけで買い手に敬遠されるおそれがあります。
また、築年数の古い不動産は、購入時に住宅ローンを利用しにくいこともあり、売却期間が長引く原因となるでしょう。
そのため、築年数の古い不動産をできる限り早く売却したい場合は、不動産会社のアドバイスを受けたうえで綿密な販売戦略を立てることが求められます。

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不動産の売却期間を長引かせないための対処法

不動産の売却期間を長引かせないための対処法

不動産の売却期間が長引くことには精神的なストレスだけでなく、固定資産税や維持費などの経済的負担もともないます。
不動産をできるだけスムーズに売却するためにも、以下で解説する対処法を実行しましょう。

対処法①適正な販売価格を設定する

不動産の売却期間を長引かせたくないのなら、初めから適正な販売価格を設定することが大切です。
不動産会社から提示された査定価格に加え、不動産ポータルサイトなどで近隣の相場を確認し、自身の不動産に適した販売価格を設定するようにしましょう。
また、売却開始から2~3か月が経過しても購入希望者からの問い合わせが少ない場合は、販売価格を5%~10%ほど下げる方法も有効です。
価格を変更する際には、同時に再度広告を出すことで新たな反響を得られ、売却につながる可能性があります。

対処法②内見前に室内を整理整頓する

不動産の売却期間に大きく影響する要素のひとつに、内見時の印象があります。
購入希望者が内見をした際に室内が散らかっていると、良い印象を与えられず、売却につながりにくくなります。
そのため、内見前には不要な家具や荷物を整理し、掃除を徹底して室内を清潔に保つことが基本です。
また、購入希望者の印象を高めるために、ホームステージングを行うのも効果的です。
家具や照明、小物を活用して実際の生活をイメージしやすい空間を演出することで、購入希望者の意欲を高めることができます。

対処法③買取サービスを利用する

売却期間が長引く、急いで現金化したいときには、不動産会社による買取サービスを利用するのもひとつの選択肢です。
買取は、一般市場での売却よりも価格が10〜20%ほど低くなるケースが多いものの、すぐに現金化できる、内見や交渉が不要、契約不適合責任を問われないといったメリットがあります。
売却期限が限られている場合や、相続などで早期に処分したいときには、買取サービスの利用を検討しましょう。

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まとめ

不動産の売却期間の平均は、3~6か月ほどです。
ただし、販売価格が相場より高すぎる、立地条件が悪い、売却時期が悪いなどのケースではさらに売却期間が長引くおそれがあります。
不動産をスムーズに売却したいのなら、適正な販売価格を設定したり、不動産会社の買取サービスを利用したりする方法が有効です。

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