外壁タイルのリフォーム費用は?メリットや注意点についても解説

マイホームの外壁リフォームで、高級感のあるタイルに憧れつつも、費用やメンテナンスの面で不安を感じていませんか。
タイル外壁は多くの魅力を持つ一方、初期費用などの注意点も理解し、総合的に判断することが後悔しないためのポイントです。
本記事では、外壁をタイルにするメリットとデメリットを比較し、気になる費用相場までを解説いたします。
大切な住まいのリフォームで最適な選択をしたい方は、ぜひご参考になさってくださいね。
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外壁タイルリフォームが持つ3つのメリット

外壁をタイルにリフォームする際には、まずはメリットを理解しておくことが重要です。
ここでは、外壁をタイルにリフォームするメリットについて解説していきます。
重厚感と高級感を演出
外壁タイルの一番の魅力は、なんといっても重厚で気品あふれる高級感です。
土や石といった、自然素材を高温で焼き固めて作られるタイルは、1枚1枚が異なる豊かな表情を持っています。
そのため、他の建材では表現が難しい、特別な風合いと立体感を演出することが可能です。
この風格あるたたずまいは、住まい全体に落ち着きと上品さをもたらし、洗練された印象を与えてくれます。
さらに、タイル張りの外壁は品質が高いと評価されやすく、不動産としての資産価値にも良い影響が期待できるでしょう。
将来、ご自宅を売却したり賃貸物件に出したりする場合でも、買い手や借り手から好印象を持たれやすくなります。
和洋問わないデザイン性
デザインの自由度が高いことも、外壁タイルが見逃せないメリットの一つです。
タイルには色や柄、形、表面の質感に至るまで、実に豊富な種類が揃っています。
たとえば、伝統的な和風の家からおしゃれなモダン住宅まで、どのようなスタイルにも自然に合わせることが可能です。
落ち着いた色合いのタイルを選んで、趣のある和モダンな雰囲気を演出するのも素敵でしょう。
また、明るいレンガ調のタイルを使えば、温かみのある南欧風の外観に仕上げることもできます。
大きさや色の違うタイルを組み合わせて、壁面にアクセントをくわえてみるのもおすすめです。
傷や汚れに強く長持ち
タイルは他の外壁材と比べ、耐久性や耐火性において優れた性能を持っています。
原料が無機物なので、紫外線による色あせや品質の変化が起こりにくく、美しい見た目を長く保つことが可能です。
そのため、一般的なサイディング外壁のような定期的な再塗装は、ほとんど必要ありません。
タイルはとても硬い素材であるため、物が当たったくらいで傷が付くことは滅多にないでしょう。
耐火性にも優れており、万が一火事が起きても燃え広がりにくい、安全性の高い建材です。
さらに、表面に付いた汚れが雨で自然に流れ落ちる、セルフクリーニング機能を持つ製品も販売されています。
なお、タイル自体は長持ちしますが、タイル間の目地は、10年を目安に点検や補修が必要になることもあります。
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外壁タイルリフォームのデメリットと注意点

前章では外壁をタイルにするメリットについて述べましたが、もちろんデメリットも存在します。
ここでは、外壁をタイルにリフォームするデメリットについて解説いたします。
高額になりがちな初期費用
まず、外壁タイルリフォームのデメリットとして挙げられるのは、初期費用が高額になりやすい点です。
この費用は、大きく分けるとタイル自体の「材料費」と、工事にかかる「施工費」で構成されています。
タイルは手間のかかる工程で作られるため、他の外壁材よりも材料費が高くなる傾向にあります。
また、タイルを張り付けるための下地材やモルタル、目地材などの費用も必要になるでしょう。
施工費に関しても、熟練した職人が1枚ずつ手作業で張っていくため、人件費が割高になり、工期も長くなることが一般的です。
家の耐震性が下がる懸念
タイルは石や土を原料にしているため、他の一般的な外壁材と比べてかなりの重さがあります。
今の外壁の上から新たにタイルを張るリフォームでは、建物全体の重量が増えてしまうでしょう。
建物が重いほど、地震の際には揺れによる負担が大きくなり、家の骨組みにかかる負荷も増してしまいます。
とくに、現在の耐震基準が導入された1981年より前に建てられたお住まいは、注意が必要です。
そのため、リフォーム前には専門家による耐震診断を受け、建物の強度をきちんと把握しておきましょう。
タイルの剥離・落下リスク
タイルが剥がれたり落下したりする、重大なリスクについても知っておく必要があります。
その主な原因は、タイル間の目地に入ったひび割れから、雨水が壁の内部に入り込んでしまうことです。
内部で水分が凍ったり溶けたりを繰り返すと、タイルが押し出されてしまう場合があります。
また、地震の揺れや建物の歪みによって、下地に亀裂が入ることも原因の一つです。
万が一、剥がれたタイルが通行人などに当たってしまったら、持ち主が責任を問われることにもなりかねません。
こうした危険を防ぐには、10年ごとを目安にした専門家による定期的な点検が重要となります。
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外壁タイルリフォームの費用相場は?

ここまで、外壁タイルリフォームのメリット・デメリットを解説しましたが、具体的な費用もおさえておきましょう。
最後に、タイルへの外壁リフォームにかかる費用相場について解説していきます。
総額費用の目安と内訳
一般的な30坪程度の住宅で外壁タイルリフォームを行う場合、総額費用は250万円~380万円程度が目安です。
近年は人件費や材料費の高騰もあり、従来の150万円~300万円という範囲より上昇するケースが増えています。
この費用には、足場の設置や高圧洗浄、下地補修などの基本的な工事費が含まれます。
タイルの材料費と施工費を合わせた㎡単価は1万2,000円~2万2,000円程度が最新相場の目安です。
選ぶタイルの等級やデザイン、下地の状態によって総額は変動します。
特に外壁の傷みが激しい場合や特殊なデザインを採用する場合は、費用がさらに高くなる傾向があるでしょう。
なお、参考として従来の㎡単価は8,000円~2万5,000円程度で、選択するタイルや施工方法によって幅があります。
最新の相場を確認しながら、予算を立てることが大切です。
張り替えと新規の費用比較
リフォームには、主に「張り替え工法」と「カバー工法」という2種類の方法があります。
張り替え工法は、古い外壁を一度すべて剥がしてから、新しいタイルを張る方法です。
下地の状態を直接見て根本から修理できるメリットがありますが、費用は高額になります。
一方のカバー工法は、今の外壁の上から新しいタイルを張るため、費用を抑えることが可能です。
張り替えに比べて工期が短く、費用を20%~40%ほど抑えられる場合もあるでしょう。
ただし、建物全体の重さが増えるため、耐震性への影響を十分に考えなければなりません。
どちらの工法が良いかは、お住まいの現状や予算によって異なりますので、専門家とよく相談して決めましょう。
保護塗装の追加費用
タイル自体に塗装は不要ですが、目地を保護するためにクリア塗装をする方法があります。
目地の劣化は雨水が入り込むきっかけとなり、タイルの剥がれを引き起こす原因の一つになりかねません。
そこで、無色透明なクリア塗料でコーティングすると、目地の劣化を抑える効果が期待できるでしょう。
さらに、タイル表面に汚れが付きにくくなったり、カビの発生を防いだりするメリットもあります。
費用は30坪の住宅で、30万円~60万円程度の追加となるのが一般的です。
初期費用はかかりますが、将来の補修費用を考えると、維持管理費の削減につながるでしょう。
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まとめ
外壁タイルリフォームは、重厚感と高級感を演出できるうえにデザインの自由度が高く、傷や汚れにも強く長持ちする点が魅力です。
一方で、初期費用が高額になりやすく、家の耐震性が下がる懸念や、タイルの剥離・落下リスクがある点には注意が必要です。
30坪の住宅で150万円~300万円が費用の目安で、工法などによって金額は変わるため、業者から見積もりを取ると良いでしょう。
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